自分の声を、取り戻す。育てる。
SK Psychologyには、性質の違うふたつの実践があります。ひとつは、困りごとに1対1で向き合う心理カウンセリング。もうひとつは、グループで自分の物語を表現するデジタルストーリーテリング。対象も場面も違いますが、どちらも「自分の声で、自分らしく生きる力」を支えるためのものです。
What I offer
性質の違うふたつ。対象も場面も違いますが、どちらも「自分の声」を支えるためのものです。
子どもから大人まで。日本で育つ方も、文化のあいだで育つ方も。
いまの困りごとに、臨床心理士として1対1で向き合います。お子さんの発達や心理、思春期の悩み、保護者としての関わり方、そして大人ご自身の生きづらさまで。とくに、インターナショナルスクールや帰国子女、Third Culture Kids、ふたつ以上の文化や言語のあいだで育つ方の支援を得意としています。考え方や行動にやさしく働きかける手法で、前に進む力をいっしょに育てます。
子どもから高齢者まで、どんな人にも。障害のある方、企業やグループ、あらゆる現場で。
自分の経験を、声と映像で3〜5分の作品にする協働のワークショップ。評価もジャッジもされない安全な場で、自分の気持ちを表現し、聞いてもらい、似た立場の仲間とつながります。困難を乗り越えた経験も、夢中になったことも、どんな物語も題材になります。臨床心理士として、安全な場づくりとナラティブの専門性をもって進行します。
プログラムには、原則として StoryCentre Canada 創設者 Rani Sanderson がハイブリッドで参加。本家の創設者から直接ファシリテーションを受けられる、国内でも数少ない機会です。
企画・制作に携わったプロジェクト / Featured project
日米の障害のある若者たちが、自分の物語を作品にした取り組みです。TOMODACHIイニシアチブ(米日カウンシルと在日米国大使館による官民連携、日本政府後援)の一環として、プログラムコンサルタントとして企画・制作・コミュニティづくりに携わりました。
デジタルストーリーテリングは、子ども・高齢者・企業・障害のある方など、さまざまな場面で活用されています。それぞれの分野での使われ方や海外の事例は、noteで詳しくご紹介しています。
分野ごとの活用例をnoteで読む→Why it matters now
AIが言葉を無限に生み出すいまだからこそ、教育の世界では 「自分の声(student voice)」と「主体性(agency)」 がこれまで以上に大切だと議論されています。自分が本当に感じていること・考えていることを、自分の言葉にできる力。
デジタルストーリーテリングは、まさにその力を育てる実践です。借りものではない自分の物語を語る経験は、子どもにも大人にも、これからの時代を生きる芯になります。
デジタルストーリーテリングは、米国の非営利機関で生まれ、世界に広まった手法です。コロンビア大学の公衆衛生大学院で教えられ、英国のNHS(国民保健サービス)でも、医療従事者や患者の語りを支える手法として用いられています。わたしは StoryCentre Canada の公認ファシリテーター/日本窓口として、このモデルにもとづいて実践しています。近年の研究では、語り手が自分の物語を編み直す過程で、感情の調整やウェルビーイングの向上につながりうることが報告されています。※ Columbia Mailman School of Public Health/NHS Patient Voices Programme/Frontiers in Digital Health (2025) ほか
About me
高校時代、世界中から子どもが集まるボーディングスクールで過ごしました。多様な価値観がぶつかりあう場所で揉まれ、視野が大きく広がった——その醍醐味は、いまのわたしの原点です。
日本に帰ってからは、外資系のコンサルティングや金融という、プレッシャーの強い世界で働いてきました。結果を求められ続ける環境で、女性として、キャリアと家庭のあいだで揺れながら走ってきた——その息苦しさも、孤独も、自分の声を押し殺してしまう感覚も、身をもって知っています。
同時に痛感したのは、まわりと同じではない人——社会的に弱い立場に置かれた人たちの生きづらさを変えることが、この国ではこんなに難しいのかということ。当事者と直接関わって支援がしたいと思うようになり、子育ても経験するなかで、臨床心理士の資格を取り、デジタルストーリーテリングの道に進みました。
同時に、障害のある人をはじめ、マイノリティとされる人たちの力にもなりたい。ただ——関わるなかで教わったのは、多くの人は、まわりが思うよりずっと前を向いて生きているということ。「支援する」というのはおこがましく、むしろ彼らのセルフアドボカシー(自分の声で自分を守る力)に学ぶことばかりです。だからわたしの役割は、まだその力に届いていない人が、自分の声を持てるように手伝うことだと思っています。
Background
Examples
ほんの一例です。ここにないテーマでも、まずはお気軽にご相談ください。
How it works
お一人おひとりの状況に合わせて、ていねいに組み立てます。
お子さんの場合は、まず保護者の方とお話しします。親御さんご自身の困りごと、親から見たお子さんの様子、そしてカウンセリングで実現したいことを、しっかりうかがいます。成人の方は、ご本人と直接お話しします。
お子さんの場合、必要に応じて担任の先生など、集団のなかでご本人をよく知る方からもお話をうかがい、多面的に理解します。
うかがった「いまの困りごと」をベースに、カウンセリングを設計します。必要があれば、保護者の方へのカウンセリングも並行して行います。
Before you reach out
英語でも相談できますか?
はい。セッションは英語・日本語のどちらでも承ります。ご家族で言語が異なる場合もご相談ください。
オンラインでも受けられますか?
オンラインでのご相談・ワークショップに対応しています。海外在住の方もご利用いただけます。
子どもだけでなく、大人も対象ですか?
はい。お子さんから大人まで、どなたでもご相談いただけます。デジタルストーリーテリングは年齢を問いません。
料金について教えてください。
心理カウンセリング(1回50分)の目安は、以下のとおりです。
初回は、じっくりお話をうかがうため、少しお時間を長くいただいています。デジタルストーリーテリング(グループ・団体向け)は、内容・人数・目的により異なりますので、お問い合わせ時に詳しい資料(PDF)をお送りします。
学校や企業として依頼できますか?
はい。学校・医療機関・企業向けのワークショップや研修も承っています。下のフォームからご相談ください。
Get in touch
ご相談・セッションのご予約、学校・団体でのワークショップのお問い合わせはこちらから。英語・日本語どちらでもお気軽にどうぞ。